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経営や仕事の中で、ときには、いい加減さも大切なのかなと感じております。
経営や仕事は、お客様や上司がいるので、
当然、ミスが許されないので、完璧に行うことが大切かと思います。
一般的には、完璧に仕事を行うことが大切になるので、
物事を完璧に行うスタンスが大切になるかと思います。
とはいえ、仕事をするのは人間ですから、
どうしても、ミスもしますし、疲れも生じます。
あまり、完璧主義を突き詰めると、
自分自身に疲れを生じてしまう場合もありますし、
過度に周りに負担をかけてしまう場合もあります。
完璧を目指し過ぎると、上記のようなマイナスが発生して、
結果的にミスが増幅し、むしろ目指していた完璧からは
遠ざかってしまうケースがあるかと思います。
完璧を目指し過ぎて、ミスが増幅するよりも、
ほどほどの感じで、ミスが減少しているほうが、
まだましかなと感じます。
むしろ、ほどほどの感じで、ミスを減少させて、
その繰り返しで、精度を高めたほうが、
より良い仕事ができるケースもあるのかなと思います。
短期決戦では、完璧主義のほうが、いい結果を出すかなと思うのですが、
長期スパンでは、完璧主義のほうが挫折を生みやすいのかなと思います。
経営や仕事は、長期スパンになるので、
そのあたりのバランスが大切なのかなと感じます。
上記のような意味で、完璧主義よりも、
ときには、いい加減さも大切になるのかなと思います。
悪い意味でのいい加減ではなく、
仕事を適切に進めるための調整弁としてのいい加減さは、
大切なのかなと思います。
車でも、ハンドルやチェーンに遊びがあったほうが、
適切な運転ができるように、
経営や仕事でも、調整弁としての遊びの部分、
いい加減な部分があったほうが、
より適切に仕事が進むのかなと感じます。
そういったものがあったほうが、結果的に、より良い仕事ができて、
完璧な仕事につながっていくのかなと思います。
完璧を目指すために、悪い意味での完璧主義にならずに、
いい意味でのいい加減さで、仕事を進めるのがいいのかなと感じます。
そのあたりのバランスに気をつけたいと思います。
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