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経営や仕事で、高い夢や目標を持つことは大切なことかなと思うのですが、
高過ぎる目標を持つことは、あまり芳しいことではないように感じます。
現在、上場企業の東芝が、不正会計で問題になっていますが、
その原因の一つに経営者の過度に高い目標設定による
部下への圧力が挙げられています。
実現が難しい目標設定をし、部下へ、目標達成を強制的に行い、
その結果、不正会計が行われたいうことです。
東芝のような優良企業ですら、こういったことが起こるのですから、
中小企業では、なおのこと、注意が必要かなと感じます。
一般的に、経営者は、高い夢や目標があって、
経営者になっているケースが多いので、
高い夢や目標を持つことが、当たり前になっているかと思います。
それはそれでいいのですが、
それを社内に落とし込む際は、
東芝のようにならないように注意が必要かなと思います。
目標設定と、部下の実現可能性が乖離し過ぎると、
東芝のようになって、問題が生じる可能性があるかと思います。
そうならないように、適切な目標設定をすることが、
大切になるかなと思います。
これは、組織に限らず、個人でも同じことが言えるかなと思います。
高い目標設定をして、それに向かって、
自分を追い込んで成長させるというのも、
一つの方法かなと思います。
ただ、あまり高過ぎる目標設定をすると、
目標と現実の乖離で、気持ちが持たなくなってしまったり、
やる気をなくしてしまう場合もあるので、
そうならないように、個人でも適切な目標設定をすることが、
大切になるのかなと思います。
長期スパンでは、高い夢、目標を持つことはいいことだと思うのですが、
中期、短期では、適切な目標を設定することが、
大切なことかなと感じます。
自分の夢、目標を適切に立てることができるのが、
大切なことかなと感じます。
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