経営や仕事で、完璧を目指すのは大切なことだと思うのですが、
完璧を目指し過ぎるのは、あまり芳しいことではないように感じます。

経営や仕事で、完璧を求めて、成功する人もいるのですが、
自分の技量や、状況にあわない完璧を求めて、
仕事がうまくいかなくなるケースもあります。

完璧を求めて、成功する人は、どちらかというと、
相当、技量の高い人かなと思います。

一般的な場合は、完璧を求め過ぎると、
マイナス面のほうが多いように思います。

仕事ですから、当然、正しいやり方をすることが大切なのですが、
全てを完璧にこなすというのは、なかなか難しいことです。

あまり完璧にこだわり過ぎると、細かな部分に気をとられ、
そこに時間がかかって、経営や仕事の大枠が停滞する可能性があります。

確かに、細部にこだわることは、仕事の中では、大切なことなのですが、
細部にこだわり過ぎると、経営や仕事で、本当に大切なものが
疎かになってしまう可能性があります。

それよりも、大枠的に、経営や仕事が適切に進むように、
段取りを組んでいったほうが、
大枠では、経営や仕事が進むように感じます。

経営や仕事で、細部にこだわることは大切なことなのですが、
並行して、大枠で、適切な仕事が進んでいるかを考えることも
大切なことかなと感じます。

あまり細かなことに執着せずに、
まずは、大枠で、経営や仕事が適切な方向に進むように、
段取りを組むことが大切かなと思います。

完璧主義にとらわれないようにできればと思います。


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